終身保険と定期保険(私が終身保険に入った理由)

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私が加入している死亡保険、入院保険、がん保険は全て【終身保険型】です。
その理由は、終身保険が私の保険の使い方に合うからです。

「終身保険」「定期保険」という言葉を聞いたことがあると思います。
自分の用途が終身保険と定期保険どちらに合っているか
しっかりライフプランした方が良いのですが、
まずは、この違いを明確に知っておいた方が良いです。
私は保険に入る前は知らなかったのですが、
保険に加入する際にファイナンシャルプランナーさんから教えてもらいました。




定期保険→期間限定
海外旅行傷害保険のようなものです(例:10/10〜10/17)。
保険をつけたい期間は旅行している間だけですよね。
それと同様、定期保険は、決めた保険期間内であれば
亡くなったり病気になったりした際に保険金をもらえるという内容です。
期間を定める保険」だから定期保険なのです。




終身保険→期間無期限
一言でいえば、死ぬまで続く保険です。
「一生涯保障」という言葉をよく耳にすると思いますが
まさにこれ、終身保障です。
終身保険は、死亡保険で言うと亡くなった時に保険金が下ります。
医療保険やがん保険であれば「一生涯保障」してくれます。
まさに「終身」です。




これだけの違いです。




私が思うのは、基本的には生命保険・医療保険共に
保障期間は終身タイプにするのが良いと言うこと。




定期保険の性質を知っていて定期保険を使うなら良いのですが、
よくあるのが、例えば、80歳定期。
80歳で生命保険(死亡保険)が切れちゃうんです。
そろそろ使う頃かな、という時に保険が切れちゃうんです。
掛け捨てと言われるゆえんです。
いよいよ死ぬかもしれないという時に
保険が使えないと意味がないと思いませんか?
すなわち、死亡保険は終身保険でないと意味がないと思いませんか?




医療保険やがん保険を例にするならば、
81歳で入院した場合、保険金が下りません。
高齢になった時こそ保険を使う可能性が増すと思いませんか?




死ぬ確率が高い高齢者を引き受けることを保険会社が嫌がる
(高齢者を引き受けると保険会社は儲からないから)のは仕方ないところではありますが・・・。




そして、80歳になってから新しい保険に入るのは事実上不可能と言えます。 入れたとしても保険料が高いからです。
莫大な財産がある人は保険を必要としないから良いのですが、 保険に入る人は、基本的に「いざ」という時にお金がないから保険に入ります。





お金のない80歳の人が80歳以降を保障してもらいたい場合
どうしたら良いか?
これは、もうどうしようもないです。
保険は前もって備えるものだからです。



若い頃に保険期間終身タイプ(=終身保険)に入り、
継続してその保険に加入し続け、
60歳辺りで保険料払込を完了させておくしかありません。
前もって備えるしかないのです。



ですが、終身保険は払込みが終わってしまうと、
後は安心というメリットがあります。




掛け捨てと貯蓄型


保険は使わないと掛け捨てになってしまいます。
掛け捨ては損したと思ってしまうものですが、
そう言うことはできないと思います。



保険は投資ではないので、儲けようとするものではないからです。
被保険者が死んだり、入院した時に大きな保障を得るためのものです。
いざという時に大きなお金を得るためのものなのです。
その大きな保障は保険でしか得られないのです。



終身保険は貯蓄型と言われますが、
終身保険は保険部分と積み立てる部分から成り立っています。
保険部分は準備金として、
いつでも保険金を支払うことができるようにしている部分。
積立分は保険会社が運用して、運用益を出す部分。
終身保険は高いですが、死ぬまで続くので損した気がしませんね。
ですが、何でもかんでも終身保険が良いというわけではありません。




定期保険の使い方


定期保険のメリットとしては・・・
「60歳頃に親から莫大な遺産が入るから60歳以降は保険が要らない」
という場合にメリットがあります。




定期保険の使い方を少し詳しく言うと、
終身保険をベースに一生を保障する型を基本とし、
子供が巣立つまで厚めの保障が欲しい等、
そういう期間を「定期保険」で補うのが良いと思います。
子供が巣立つ時に定期保険が終わるように
最初から人生設計を組み立て、子供を育てる期間が過ぎたら
終身保険のみにする(→保険料が下がる)のが良いと思います。




海外旅行傷害保険が終身保険だったら、
おそろしいことになりますね。
海外旅行をする際、申し込み忘れて、出国してしまったとしても
海外保険は適用されることになりますが、
日本国内にいる時も
海外旅行傷害保険の保険料を支払っていることになり
ムダが多すぎます。
海外旅行をしている間だけ保障してもらえれば良いのですから。

海外旅行保険は定期保険の方が良いです。

このように、終身保険と定期保険はそれぞれ役割があります。




それでも、ほとんど死ぬ可能性のない35〜60歳の間に
定期死亡保険に入ることは
もったいないと私は思うものの
貯金では得られない保障を保険で得るために
ほぼ使うことのない定期死亡保険に入るわけですが。

どっちもどっちなので、
最後は個人の考え方によります。




日本人は保険大好きな民族と言われています。
保険屋さんから話を聞いているうちに不安になって
当初考えていた額より大きい保障をつけてしまうのが日本人の特徴です。




保険加入時に、終身保険を基本とする人生設計(少々おおげさですが)
を考えると将来に備えたい金額が分かります。
定期保険をつけたい場合、沢山の保険金が欲しい期間だけ
定期保険をプラスすると、最低限の出費で済むはずです。




ただ、保険とは何とか捻出できる生活費で
最低限の保障を買うものです。
捻出できなければ、掛け捨ての部分のみの購入
=定期保険のみの購入
になると思います。
終身保険は貯蓄性がある商品なので、余裕がなければ
今現在必要な保障を定期保険で購入することになるでしょう。




その定期保険は掛け捨てなので、
掛け捨てと聞くともったいない感覚が残りますが、
定期保険は掛け捨てが大原則ですし、安いです。
貯蓄性のある終身保険は、
保険会社が我々から多めに保険料を徴収した部分を
運用しているにすぎないのです。




そして、「ボーナス」「返戻金」がある定期保険は
保険料が最初から割高に設定されています。
自分が多く払ったお金を返してもらうに過ぎません!
定期保険に関しては掛け捨てが良いです。
定期保険なのにお金が返ってくるということは
最初に無駄なお金を払っていただけの話なので注意したいところです。
お金が返ってくると、得した気がするのは分かるのですが。




保険に入る際は誰のために、
どのくらいの期間入るのかはっきりさせておくと良いです。
そもそも定期保険とは、使う期間をはっきりさせるべきものなのです。
例:家族4人 夫婦、子供2人(旦那さんが被保険者として)

保険期間 誰のため?
死亡保険
終身保障
家族のための生活費
定期保険(50歳迄) 50歳まで厚い保障が欲しい
(旦那さんが50歳になれば
子供が成人するので
厚い保障は不要となる)

このような、必要な時に必要な保障を買うという考え方
中世ヨーロッパで保険(海上保険)が生まれた時の考え方です。
保険の考え方の根本です。




●まとめ
●一生涯保障して欲しいなら終身保険。
●「一定期間だけ保障して欲しい」というのであれば定期保険。


●捻出できるお金がないがどうしても保険に入りたい→安い定期保険を選ぶ。
ことになると管理人は考えます。



最後に、実は、終身保険の保険期間は
各保険会社おおむね105歳で保険料を計算しています。
105歳まで生きる人は稀ですから 105歳=終身であると共に、
保険会社はかなりの余裕を持って保険料計算をしていると言えますね。


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